コジビ社　マイカ製品
ＣＯＧＥＢＩ　		 三友貿易株式会社

マイカペーパー マイカペーパーの種類
コジビは、各種製品群を開発するベースとして、100%マイカペーパーを使用しています。
工業用途に使用するためには、コジマイカペーパーの機械的特性を改良しなければなりません。
これには、粘結剤を用いて含浸する、或いは裏打材（例えば、フィルム・ガラスファイバークロス等）をつけるなどが行われています。		 コジビは、硬質マイカを、高い機械特性が求められる用途に、軟質マイカを熱的特性が最重要である用途に製造しています。

完成後の製品の特性を変えるために、硬質マイカを、通常の方法でペーパーを製造する前に、焼成プロセスにかけることが可能です。この熱処理により、通常鉱物中に含まれている結晶水を除去することが可能です。


マイカの種類
写真倍率は４倍です。


硬質マイカ　標準


硬質マイカフレーク大


硬質マイカ　焼成後


硬質マイカ　フレーク小


軟質マイカ　標準


軟質マイカ　フレーク小		 完成品
コジビ製品は最終段階で、ペーパーの樹脂含浸が行われ、
ラミネート化されます。
樹脂使用量を少なくして、マイカが自然の状態で保有する素晴らしい特性を維持することを可能にしています。
コジビは、色々なパラメーターを制御することにより、製品の特性を、正確に変えることに成功しています：
１）鉱物の選択　＝　硬質・軟質の選択、重量及びマイカペーパーの厚さ
２）接着剤の種別と量：アクリル樹脂、エポキシ、シリコン等
３）裏打剤の種別：ガラスファイバークロス、ポリエステルマット、ポリエチレンフィルム、セラミックフェルト、等。

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